昨日ですが、ふと思い立って、閉店日の三井アウトレットパーク大阪鶴見に行ってきました！

２０年以上前から、ひとりでふらっと車を走らせてよくここに買物に行っていたものでした。とても斬新な建物と、いろんなアウトレットのお店があって、お気に入りのお店によく立ち寄っていました。高速出入口から近くて駐車場もたくさんあり便利でした。当初はなぽーとブロッサムという名前で、日本初のアウトレットモールとして誕生したとのことでした。

昨日は、残っていた仕事をかたずけないと、と思っていたのにふと、行こうと思いたち家族を誘って行ったところ、ちょうど閉館の日でびっくりでした！　ふいに行こうと思ったのは、もしかしたらアウトレットパークが私を呼んでいたのかも・・・？なんて思って、寂しくおもいました。

建物が老朽化したのも理由の一つだそうで、でもなんとなく寂しい思いをしたのは私だけではなく、昨日来ていたお客さんたちもみんなそうだったようで、閉館セレモニーを待つお客さんたちでいっぱいでした。店員さんたちも複雑な気持ちだったようです。

昔からあるものと別れるのがつらいのは、建物や場所でも一緒ですね。梅田にある泉の広場がなくなるときも同じ気持ちでした。

なんでも新しくなるのはいいことだけど、古いものがなくなるのはなんとなく寂しいなあ・・・なんて思うのは年をとったから？　昭和はもちろん平成までもが遠くなってしまうようで複雑な気分です。でも昨日は閉店セールでオトクに買物ができて大満足です！