まつもと耳鼻咽喉科松本あゆみです。9月16日は姪の結婚式披露宴に出席してきました。

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9月16日、姪の結婚式披露宴に参加しました。

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まつもと耳鼻咽喉科松本あゆみです。9月16日は姪の結婚式披露宴に出席してきました。

9月16日、姪の結婚式披露宴に参加しました。

9月16日(土)、当院を受診しようとされている患者さんやスタッフみんなにご迷惑をおかけしましたが、診療をかなり縮小させていただき、姪の結婚式と披露宴に参加してきました。

当初、式の開始時刻をみて、少しだけでもWeb予約の患者さんも対応できたら、と思っていましたが結局時間がおしてしまうことが判明。急遽、当院開院以来はじめてのWeb予約のない日になりました。急な変更で皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

おかげ様で無事に式場に到着することができ、私の家族と妹たち家族と合流。私は10年以上ぶりに留袖を着ましたが、帯を結ぶ前のあまっている部分の短さにびっくり。。「やっぱ痩せなあかんやん。。」と決意を新たにしました。そして実は、年をとってからさらにゆるくなった涙腺を理性で制御できるかが大いに不安でした。というのは・・・。

私には二人の妹がいますが、この日結婚する姪はすぐ下の妹の長女です。妹は私よりはるかに早く結婚したので、私が独身のときにはじめてできた姪でした。生まれた日に病院に行きましたが、見た瞬間からあまりのかわいさに打ちのめされました笑

姪は偶然でしょうが、私の父が亡くなったちょうど1年後の同じ日に生まれた子で、それもあってか生まれた時からずっとずっと本当にかわいがってきたと思います。姪もなついてくれていて、姪が小さいときは、姪の顔をみるだけで仕事の疲れやストレスが吹き飛んでいってました。この気持ちは、姪がいる独身女性ならわかってくださると思います。

姪が小さいときに妹家族が行く東京ディズニーランドにむりやり?私だけ日帰り弾丸参加したり、妹家族は私の実家で母と同居していたので、休みのたびに私もよく実家に帰っては遊びにいったりご飯を食べにいったりしました。姪の、バレエなどの習い事の発表会はもれなく見に行きました。姪や、そのあと生まれた甥たちの幼稚園、小学校、中学校などの成長がとても楽しみでした。その姪が結婚するなんて・・・もちろん祝福したい気持ちと、なんだか寂しい気持ちがあり、結婚式を想像するだけでうるうるきてました。

姪は父を亡くしているので、母(私の妹)に手をひかれ一緒にチャペルで登場した瞬間に、予想通りに涙腺崩壊の第一波がきました~苦笑 自分の涙をふくのに必死で、動画をとっていたのにもかかわらず被写体がなおざりに。。あ~あ。みたら横にいた私の娘も同様になってました笑

ふたりが永遠の愛を誓っているときに、私のスマホに仕事の着信がはいったり(マナーモードにしていたのでセーフ)しましたが、若い新郎新婦は親戚や多くの友達に囲まれ、とても楽しそうで幸せそうでした。

特に新郎の友人たちのテーブルがどの人も明るくて楽しそうで、若者オーラいっぱいでした。友人代表の男性が涙ながらにスピーチをしていたり。若い人っていいな。私も数十年前こんなんやったなあ、と懐かしく思っていました。

結局、涙腺崩壊はその後第3波までありましたが、第3波は新婦の母への手紙のとき。このときは絶対泣き崩れると自分で思っていたのですが(母でもないくせに・・苦笑)、涙も枯れ果てていたのか意外と事なきを得ました笑 涙もろい妹もこのとき「泣き崩れない自信がない」と言っていましたが、私と同様枯れ果てている感じでした。が、妹の手元を見たらスポットライトの中でタオルハンカチ(吸収性抜群)をがっちり握りしめてました。

今どきの結婚式は、ふたりの手作りの動画や写真をあつめたり、サプライズで新郎と腕相撲をしたりいろんなイベントを工夫していて、とても楽しいものでした。ふたりの上司の方々のスピーチも堅苦しくないフランクな感じがとてもよかったです。

結婚式場自体も、電話応対をふくめどの人も対応がよく、お食事もとてもおいしかったです。私は仕事がらか、高級なホテルでの結婚披露宴に招待していただくことが多いのですが、結婚式場もそれが本業であるからかとても洗練されていてこちらのほうがむしろ居心地がよく、時間がすぐに経ちました。

今回思ったのは、若い人のエネルギーは昔と変わらないなあ、って。きっと令和の今だから、というわけではなく、私が学生だった昭和や平成の時代、もっといえば明治時代や江戸時代の若者もこんな感じで元気だったんだろうなあ。それぞれの時代で不幸な目にあった若い人たちも多いけど、今の非正規雇用とかお金がないから結婚しないとか、未婚率が高くなるとかって・・・どうにかならないものなのでしょうか。

日本をひっぱっていってくれるのはこんな若い人たちなんだから、この人たちにより元気になってもらう、幸せな結婚をしてもらう、赤ちゃんができたらサポートしてあげる、そんな社会が実現できたらいいなあ、と、昔若者だった伯母はぼんやり思いました。

とにかくいい式で、若者オーラにふれてちょっと元気をもらいました! 17日と18日は連休ですのでちょっとお休みさせていただいて19日からスタッフのみんなと一緒に頑張って診療したいと思います! よろしくお願いいたします!

(文責 松本あゆみ)