大阪はびきの医療センターの研修に参加してきました!

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大阪はびきの医療センターの研修に参加してきました!

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大阪はびきの医療センターの研修に参加してきました!

大阪はびきの医療センターの研修に参加してきました!

まつもと耳鼻咽喉科松本あゆみです。本日、診療を短縮させていただき多くの患者さんにご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。本日午後から大阪はびきの医療センターでの感染対策訓練の研修に参加してきました。いつも患者さんを快く受け入れてくださり、とても頼りになる病院です。

今回はセンター内の感染管理認定看護師さんを中心にチームが組まれて、参加者がクイズ形式で質問紙に応えたり、参加者同士でグループを作り、テーマにそって感染対策に沿った動き方を考えたり。近隣の病院の医師や開業医師、そこに勤務する看護師さん、臨床検査技師さんなどいろんな職種のスタッフがたくさん参加され、それぞれ考える形式でとても勉強になりました。

何よりも、大阪はびきの医療センターのスタッフの方が明るくきびきびと動いておられて、司会の方もユーモアあふれるお話だったりいろいろと工夫された内容で、とても楽しく研修ができました。私も過去、病院に勤めていましたが、当時の病院のスタッフもこんな感じだったなあ、と懐かしく思いました。

 

私が以前勤務していた病院は、野戦病院のようにものすごく忙しい病院だったけど、耳鼻咽喉科外来スタッフ同士とても仲がよく楽しい職場でした。朝の仕事前にはかならず耳鼻咽喉科スタッフ全員でコーヒーを飲む習慣があったり、土曜日の外来終わりに炊飯器を出してきて(外来の片隅にこっそり置いてあるんです)、おこわやお赤飯などを炊いてくれる医療事務の女性がいて、みんなで炊きたてをほおばったり。医師・看護師・医療事務・臨床検査技師・看護助手が職種を超えて、短時間ですが楽しい時間を過ごしていました。

このときばかりはふだん厳しい部長も笑顔でした。コーヒーや土曜日の食材の費用は部長がすべて出してくださっていました。医療はチームである、ということを部長は口癖のようにおっしゃっていました。

昔、一緒に仕事をしていた看護師さんや医療事務スタッフや看護助手さんたちと、今でもお食事に行くこともあります。まつもと耳鼻咽喉科に患者さんとして来てくれる元スタッフもいます。みんなみんな私にとっては宝物です。